わかりやすい履歴書や志望動機の書き方
初めて看護師として働く人も、再就職を希望されている人も入職には履歴書が必要です。
履歴書の作成と聞くと「難しい」、「なんて書くとよいのかわからない」といった気持ちになる人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、履歴書の書き方や記入時の注意点を解説していきます。
さらに、履歴書作成で迷ってしまう志望動機の書き方についても解説していきますので履歴書作成の役に立つと幸いです。
履歴書を書く上で必要な項目
必要な項目が12項目あります。
- 1.日付・・・郵送の場合:投函日、手渡しの場合:当日、メールの場合:提出日を記載します
- 2.写真・・・3か月以内に撮影したものでできればスーツがいいです
- 3.名前・・・わかりやすい字で記載します
- 4.生年月日
- 5.住所・・・住民票記載の住所を記載します
- 6.電話番号
- 7.学歴・・・学部や学科まで正確に記載します
- 8.職歴・・・看護師以外の仕事や数か月のみの仕事も記載が必要です
- 9.免許資格
- 10.志望動機・・・次述にて解説します
- 11.自己PR・・・自分の性格や強み、長所や短所、看護師観などを記載します。自分のアピールポイントを記載する欄のため、ネガティブな内容は控えましょう。
※短所を記入する際は、短所をどのように補い業務に取り組んでいくかを記入すると自分で自己コントロールが行える人という認識をもってもらえます。 - 12.本人希望記入欄・・・必ず記載するようにし、空欄はできる限り避けましょう。
勤務形態の希望や寮希望など細かい希望内容も記入します。看護師エージェントを利用し転職活動する人は、すでにエージェントより志望先へ細かい情報が伝わっていることが多いですが記入しておくとよいでしょう。
履歴書選びや記入時の注意点
履歴書とはよく書けているかどうかではなく、最低限の常識やマナーがあるかを確認する一つの手段として用いられます。うまく書けていると採用担当者に興味を持ってもらえ、書けていないと書類で落選します。履歴書が上手く書けているからといって、面接に合格するわけではありません。
では審査員に興味をもってもらえる履歴書とは、どんな点に注意して書いていくといいのでしょうか?
基本的なマナーとして、修正テープや二重線での訂正は禁止です。書き間違いなどでミスをした場合は、初めから書き直しをします。間違いがないように履歴書を記入する時は、集中できる環境を整え丁寧に落ち着いて記入していきましょう。
履歴書は市販でも多く販売されていますが、その中でも自己PRや志望動機が大きいものを選ぶとよいです。自己PRや志望動機の欄では、自分がどんな人間でどんな考えを持っているかをアピールできます。さらにこの病院を選んだ理由やこの病院で成し遂げたいこと、この病院でしか行えない看護について伝える場にもでき、個別性を出せます。
貴社にとって今回の採用がどんなメリットをうむのかを伝え、最大限アピールしていきましょう。
志望動機の書き方
志望動機には以下の内容を取り入れると審査員への印象をよくし、貴社を選んだ理由も同時に理解してもらえます。
- 看護師になったきっかけ
- これまでの職務経歴・・・何科で何年の勤務経験があるのか、患者層はどうか、過去の経験をどう活かしていくかなど
- 応募理由・・・なぜこの病院に就職したいのか(看護理念や看護方針、看護体制や働きたい科、病床数など個別性のある理由を記載し、ここでしかできないということをアピールします)
- 採用されたら成し遂げたい目標やどんな看護を提供したいか
志望動機は、自分の思いを一番表現できる欄です。就職を希望する理由を十分に伝えられるように病院の看護理念や看護方針、病床数や科の特徴を知り、履歴書作成や面接に取り組んでいきましょう。